特許
J-GLOBAL ID:200903067237647850

恒温槽型圧電発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217994
公開番号(公開出願番号):特開2001-016034
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 圧電振動子と発振回路とを備えた圧電発振器と、少なくとも圧電振動子を収納した恒温槽とから成る恒温槽型圧電発振器において、圧電振動子を恒温槽内に収納した場合にヒータ線から多くの熱損失が発生するという不具合を解決した恒温槽型圧電発振器を提供する。【解決手段】 圧電振動子31と発振回路とを備えた圧電発振器と、少なくとも上記圧電振動子31を収納した恒温槽32とから成る恒温槽型圧電発振器30において、上記圧電振動子31は、導体ベースと、導体ベースを気密貫通するリード部材と、該リード部材の上端により支持された圧電振動素子31と、該圧電振動素子31を含む導体ベース上の空間を気密封止する金属キャップ42と、から成り、上記恒温槽32は、上記金属キャップ42外周面に嵌合する孔を有した環状の金属枠と、該金属枠の外周面に巻き回されたヒータ線50と、外周面に該ヒータ線50を巻き回した金属枠を嵌着する嵌着孔56を備えた金属ブロック55と、から成ることを特徴とする。
請求項(抜粋):
圧電振動子と発振回路とを備えた圧電発振器と、少なくとも上記圧電振動子を収納した恒温槽とから成る恒温槽型圧電発振器において、上記圧電振動子は、導体ベースと、導体ベースを気密貫通するリード部材と、該リード部材の上端により支持された圧電振動素子と、該圧電振動素子を含む導体ベース上の空間を気密封止する金属キャップと、から成り、上記恒温槽は、上記金属キャップ外周面に嵌合する孔を有した環状の金属枠と、該金属枠の外周面に巻き回されたヒータ線と、外周面に該ヒータ線を巻き回した金属枠を嵌着する嵌着孔を備えた金属ブロックと、から成ることを特徴とする恒温槽型圧電発振器。
IPC (2件):
H03B 5/32 ,  H03L 1/04
FI (3件):
H03B 5/32 A ,  H03B 5/32 H ,  H03L 1/04
Fターム (16件):
5J079AA04 ,  5J079BA02 ,  5J079BA41 ,  5J079BA43 ,  5J079BA44 ,  5J079CA03 ,  5J079CA04 ,  5J079CA12 ,  5J079FB43 ,  5J079HA09 ,  5J079HA10 ,  5J079HA28 ,  5J079HA29 ,  5J106AA01 ,  5J106KK38 ,  5J106KK40
引用特許:
審査官引用 (1件)

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