特許
J-GLOBAL ID:200903067237915561
文字化け検査方法及び文字化け検査用データ作成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-315145
公開番号(公開出願番号):特開平10-161825
出願日: 1996年11月26日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 文書を、その文書を作成した環境とは別の環境で印刷する場合における文字化けの検査を省力化する。【解決手段】 文書作成側にて、文字種抽出部10は、文書ファイル100から、候補情報テーブル14を参照して文字化け検査対象の文字を抽出し、その文字のフォント名と文字コードの組合わせ(文字種と呼ぶ)を文字種リスト12に登録していく。検査用データ生成部16は、文字種リスト12の各文字種データを編集し、編集結果をスタイル情報18に従って組版し、組版結果を示す検査用データファイル200を作成する。検査用データファイル200は、記録媒体202に格納されると共に、紙に印刷されて検査用シート204となる。これら記録媒体202及び検査用シート204が印刷側に送られる。印刷側では、検査用データファイル200を紙に印刷し、その印刷結果を検査用シート204と比較することにより、文書作成側と印刷側との間での文字化けを検査する。
請求項(抜粋):
第1の情報処理環境で作成した文書を第2の情報処理環境で印刷する際の文字化けを検査する方法であって、前記第1の情報処理環境にて、作成した文書に含まれる互いに異なる文字種を抽出して検査用データを作成し、この検査用データを印刷し、前記検査用データ及びその印刷結果を前記第2の情報処理環境に伝達し、前記第2の情報処理環境にて、伝達された前記検査用データを印刷し、この印刷結果を前記第1の情報処理環境における印刷結果と比較することにより文字化けを検査することを特徴とする文字化け検査方法。
IPC (3件):
G06F 3/12
, B41J 5/30
, B41J 29/46
FI (3件):
G06F 3/12 K
, B41J 5/30 Z
, B41J 29/46 A
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