特許
J-GLOBAL ID:200903067241447238

筐体の封印装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-185702
公開番号(公開出願番号):特開平9-034365
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 所定装置を収納して密封した筐体が不正に開封されたことを、簡単且つ正確に確認し得る筐体の封印装置を提供する。【解決手段】 センサSEにて筐体の開封が検出されると、フリップフロップFFをセットしてその旨を記憶させる。センサSE及びフリップフロップFFには、内部電源C1から常時電源供給を行ない、外部電源が遮断されても検出及び記憶動作を継続できるようにする。そして、外部から電源供給を行なうことにより、発振器4,分周器6,表示出力回路8を動作させて、発振器4からの信号を分周器6にて分周した分周信号S1,S2を用いて表示信号を生成させ、発光ダイオードLED1を点滅させる。またこの点滅パターンは、フリップフロップFFの出力に応じて切り換える。この結果、発光ダイオードLED1の点滅状態から、筐体が開封されたか否かを速やかに確認できる。
請求項(抜粋):
所定装置を収納して密封した筐体内に設けられ、該筐体が開封されると、その旨を検出して記憶する筐体の封印装置であって、前記筐体が開封されるとその旨を検出して検出信号を発生する検出素子と、該検出素子からの検出信号を受けて前記筐体が開封されたことを記憶する記憶素子と、外部電源にて充電され、外部電源遮断後も前記検出素子及び記憶素子に電源供給を行いこれら各素子の動作を継続させる内部電源と、外部電源を受けて動作し、前記記憶素子に前記筐体の開封が記憶されている場合に、その旨を表わす表示信号を出力する表示信号出力手段と、を備えたことを特徴とする筐体の封印装置。
IPC (2件):
G09F 3/03 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
G09F 3/03 A ,  A63F 7/02 334

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