特許
J-GLOBAL ID:200903067241610260

耐熱絶縁電線

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 繁明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-304752
公開番号(公開出願番号):特開平6-128530
出願日: 1992年10月17日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 ポリシラザンを絶縁皮膜の材料として使用し、耐熱性と可撓性を有すると共に、可撓性の経時変化の少ない絶縁皮膜を有する耐熱絶縁電線を提供すること。【構成】 導体上に、下層部として、一般式〔A〕【化1】(式中、R1は、水素原子、アルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基、アルキルアミノ基、アリール基、またはアルキルシリル基である。)で表される繰り返し単位を有するポリシラザンの塗布焼成層と、上層部として、前記一般式〔A〕で表される繰り返し単位95〜5モル%と、一般式〔B〕【化2】(式中、R2及びR3は、アルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基、アルキルアミノ基、アリール基、またはアルキルシリル基であり、それぞれ同一または相異なっていてもよい。)で表される繰り返し単位5〜95モル%を含有する共重合ポリシラザンの塗布焼成層の少なくとも2層からなる絶縁皮膜を設けた耐熱絶縁電線。
請求項(抜粋):
導体上に、下層部として、一般式〔A〕【化1】(式中、R1は、水素原子、アルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基、アルキルアミノ基、アリール基、またはアルキルシリル基である。)で表される繰り返し単位を有するポリシラザンの塗布焼成層と、上層部として、前記一般式〔A〕で表される繰り返し単位95〜5モル%と、一般式〔B〕【化2】(式中、R2及びR3は、アルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基、アルキルアミノ基、アリール基、またはアルキルシリル基であり、それぞれ同一または相異なっていてもよい。)で表される繰り返し単位5〜95モル%を含有する共重合ポリシラザンの塗布焼成層の少なくとも2層からなる絶縁皮膜を設けたことを特徴とする耐熱絶縁電線。
IPC (5件):
C09D183/16 PMM ,  H01B 3/30 ,  H01B 7/02 ,  H01B 7/34 ,  H01B 13/16

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