特許
J-GLOBAL ID:200903067242262606

ワンウエイクラツチ用側板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-179538
公開番号(公開出願番号):特開平5-026263
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 側板を波形形状とすることにより、バネ性を生じさせ外輪を常時押えることができ、滑り軸受の変形や脱落等を防止し、ワンウェイクラッチの寿命の低下を防ぐ。【構成】 半径方向に離間され、相対回転自在に同心状に配置されると共に軸方向に延在する環状の軌道面を有する第1及び第2の回転部材2および3と、この間に配置されて該軌道面間でトルクを伝達するトルク伝達部材9と、該トルク伝達部材を円周等分に保持する一対の保持器7および8と、該第1及び第2の回転部材を同心状に保持する滑り軸受6から成るワンウェイクラッチ20に用いられる側板1および50において、前記側板1および50の前記第1の回転部材3と接する面は円周方向に複数の山と谷とを交互に有する波形をしている。
請求項(抜粋):
半径方向に離間され、相対回転自在に同心状に配置されると共に軸方向に延在する環状の軌道面を有する第1及び第2の回転部材と、この間に配置されて該軌道面間でトルクを伝達するトルク伝達部材と、該トルク伝達部材を円周等分に保持する一対の保持器と、該第1及び第2の回転部材を同心状に保持する滑り軸受から成るワンウェイクラッチに用いられる側板において、前記側板の前記第1の回転部材と接する面は円周方向に複数の山と谷とを交互に有する波形をしていることを特徴とするワンウェイクラッチ用の側板。

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