特許
J-GLOBAL ID:200903067243220516

ポリウレタン弾性糸およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-340878
公開番号(公開出願番号):特開2003-147636
出願日: 2001年11月06日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】生産性を向上し、かつ糸斑、紡糸操業性を大幅に改善したホ ゚リウレタン弾性糸の製造方法を提供する。【解決手段】ホ ゚リウレタン弾性糸を、紡糸速度800m/min以上で乾紡糸する場合において、紡糸筒壁面より糸条に対し横向きに加熱気体を吹きつける紡糸筒に、ホ ゚リウレタン溶液をノス ゙ルから押し出し、加熱気体により溶媒を蒸発させ、糸条を形成する際、以下の(1)式を満足することを特徴とするホ ゚リウレタン弾性糸の製造法。 (q/Ms)×Cps×Bp/(Cpa×Q×T)×R≦L (1)式中の記号は以下の内容を示す。q:単位時間当たりに紡糸筒内に吐出される紡糸原液中の溶媒量 [g/min]Ms:溶媒分子量 [g/mol]Cps:溶媒の定圧モル比熱 [cal/mol/°C]Bp:紡糸原液中の溶媒の沸点 [°C]Cpa:加熱気体の定圧モル比熱 [cal/mol/°C]Q:単位時間当り、紡糸筒内に送りこまれる加熱気体量 [mol/min]T:加熱気体吹出し温度 [°C]R:定数(=70.0) [-]L:吹出しソ ゙ーン長 [m]
請求項(抜粋):
走行張力の変動(ST-R:走行張力測定機(大産工業株式会社製)を用い、200%伸張させた糸を60m/minの速度で送りだし、60秒間の張力変動を測定した時の最小値と最大値の差)が1.0以下であることを特徴とするポリウレタン弾性糸。
IPC (2件):
D01F 6/70 ,  D01D 5/04
FI (2件):
D01F 6/70 A ,  D01D 5/04
Fターム (8件):
4L035BB02 ,  4L035BB06 ,  4L035BB11 ,  4L035BB21 ,  4L045AA01 ,  4L045BA01 ,  4L045DA15 ,  4L045DA23
引用特許:
審査官引用 (8件)
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