特許
J-GLOBAL ID:200903067243695212
ポインティングデバイス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早崎 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-206736
公開番号(公開出願番号):特開平9-034645
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 パーソナルコンピュータ(1)の筺体(2)に、筺体(2)との隙間を形成することなく取り付けることができ、その取り付けスペースが限られ、操作面のタブレットシートが狭くても操作が途切れることのないポインティングデバイスを提供する。【解決手段】 タブレットシート(11)の押圧位置(xn、yn)と定位置である基準位置(x0、y0)との相対位置データをもとにカーソル制御データ形成する。相対位置データは、基準位置からの押圧位置の距離と方向を示すものであるから、カーソル制御データをパーソナルコンピュータ(1)へ出力することにより、基準位置の周囲で押圧位置を変えるだけでカーソルを移動制御できる。従って、タブレットシート(11)が狭くても操作が途切れることがなく、タブレットシート(11)の周囲を筺体(2)に密着して取り付けることができ、筺体(2)との間に隙間が生じない。
請求項(抜粋):
パーソナルコンピュータ(1)の筺体(2)に取り付けられ、パーソナルコンピュータ(1)のディスプレー(3)に表示されたカーソルを移動させるために、カーソル制御データを出力するポインティングデバイスであって、僅かな間隙を隔てて平行に配置された一対のタブレットシート(11a)(11b)と、一方のタブレットシート(11a)が押圧され、他方のタブレットシート(11b)と接触した位置を、押圧位置(xn、yn)として検出する押圧位置検出手段と、すくなくともタブレットシート(11)が押圧されてから押圧が解除されるまで、タブレットシート(11)の定位置を基準位置(x0、y0)とする基準位置設定手段とを備え、押圧位置(xn、yn)と基準位置(x0、y0)との相対位置データからカーソル制御データを形成することを特徴とするポインティングデバイス。
IPC (2件):
G06F 3/033 380
, G06F 3/033 310
FI (2件):
G06F 3/033 380 D
, G06F 3/033 310 Y
引用特許:
審査官引用 (4件)
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入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-270335
出願人:宮崎勉
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入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-208048
出願人:株式会社リコー
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特開昭60-201425
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