特許
J-GLOBAL ID:200903067244213670
インバータ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-175041
公開番号(公開出願番号):特開平10-023757
出願日: 1996年07月04日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 補助電源と切換えて、又は補助電源と並列で負荷に電力供給するCVCF型のインバータにおいて、一斉負荷起動時に負荷の有効電力及び無効電力を補助電源と分担できるようにすることで負荷の一斉起動kVAよりもインバータ容量を低減でき、しかも装置を安価にして運転効率を向上させる。【解決手段】 起動制御回路20は、一斉負荷起動時に補助電源2とインバータ1を並列運転した後に負荷開閉器52Lを投入し、負荷起動完了後に補助電源2を停止してインバータ1をCVCF運転に切り換えるように制御する。また、一斉負荷起動時の負荷4の有効電力PL及び無効電力QLを検出し、インバータ1の有効電力P及び無効電力Qの分担率Sが所定値になるように制御する。
請求項(抜粋):
直流電源と、この直流電源に並列に接続されたバッテリと、前記バッテリからの直流電力を交流電力に変換するインバータと、前記バッテリの保有電気量が不足した場合にこのバッテリに代えて、前記インバータと共に負荷に交流電力を供給する補助電源と、一斉負荷起動時に前記補助電源と前記インバータとを並列運転した後に、交流電力を前記負荷に送る負荷開閉器を投入し、負荷起動完了後に前記補助電源を停止して前記インバータを定電圧定周波数運転に切り換えるように制御する起動制御手段とを備えたことを特徴とするインバータ制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02M 7/48 R
, H02J 3/38 G
前のページに戻る