特許
J-GLOBAL ID:200903067248746052

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-309229
公開番号(公開出願番号):特開平9-146037
出願日: 1995年11月28日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 広い画角において明瞭に観察が可能で、像の明るさの低下がほとんど生じることがなく、非常に小型軽量であるために疲労し難い画像表示装置。【解決手段】 画像表示素子6とその像を観察者眼球1に導く接眼光学系9とからなる画像表示装置であり、接眼光学系9は3つの面を持ち、それらの間の空間は屈折率が1より大きい媒質で満たされており、観察者眼球1から画像表示素子6に到る逆光線追跡の順に、屈折面でかつ内部反射面である第1面3、第1面3に対向し、観察者視軸2に対して偏心するかあるいは傾いて配置された正のパワーを有する反射面である第2面4、画像表示素子6に最も近接している屈折面である第3面5で構成された第1光学素子7と、第1面3と観察者眼球1との間に配置された屈折作用を有する第2光学素子8とを備えている。
請求項(抜粋):
画像を表示する画像表示素子と、前記画像表示素子によって形成された画像を投影し、観察者眼球に導く接眼光学系とからなる画像表示装置において、前記接眼光学系は、少なくとも3つの面を持ち、前記少なくとも3つの面によって形成される空間は屈折率が1より大きい媒質で満たされており、前記観察者眼球から前記画像表示素子に到る逆光線追跡に従って光線が通過する順に、屈折面でかつ内部反射面である第1面、前記第1面に対向し、観察者視軸に対して偏心するかあるいは傾いて配置された正のパワーを有する反射面である第2面、前記画像表示素子に最も近接している屈折面である第3面で構成された第1光学素子と、前記第1面と前記観察者眼球との間に配置された屈折作用を有する第2光学素子とを備えたことを特徴とする画像表示装置。
IPC (5件):
G02B 27/02 ,  G02B 17/08 ,  G02B 25/00 ,  G09F 9/00 359 ,  H04N 5/64 511
FI (5件):
G02B 27/02 Z ,  G02B 17/08 A ,  G02B 25/00 A ,  G09F 9/00 359 A ,  H04N 5/64 511 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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