特許

J-GLOBAL ID：200903067250409810

光ファイバテープの単心分離工具及びその単心分離方法

発明者： 宮下 晃 ,  保苅 和男
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 磯野 道造
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-246424
公開番号（公開出願番号）：特開2003-057453
出願日： 2001年08月15日
公開日（公表日）： 2003年02月26日
要約：

【要約】【課題】 光ファイバテープの中間部分で簡単、かつ、分割時に同一光ファイバテープ内において他の通信中の光ファイバに光損失増加による瞬断等の影響を与えずに分離できる光ファイバテープの分離工具およびその分離方法を提供することを課題とする。【解決手段】光ファイバテープの単心分離工具Aは、同心円状に被覆された単心被覆光ファイバ7を複数本並設して、その周囲にテープ状被覆8を施した光ファイバテープ4の位置を設定する位置決めガイド部9と、この位置決めガイド部により設定された光ファイバテープの上面および下面の少なくとも一方に配置され、前記光ファイバテープのテープ状被覆を切断する複数の切断刃11とを備え、前記切断刃11は、前記単心被覆光ファイバ7の間となる位置に対応して配置された構成とした。

請求項（抜粋）：

同心円状に被覆された単心被覆光ファイバを複数本並設して、その周囲にテープ状被覆を施した光ファイバテープの位置を設定する位置決めガイド部と、この位置決めガイド部により設定された光ファイバテープの上面および下面の少なくとも一方に配置され、前記光ファイバテープのテープ状被覆を切断する複数の切断刃とを備え、前記切断刃は、前記単心被覆光ファイバの間となる位置に対応して配置されたことを特徴とする光ファイバテープの単心分離工具。

Fターム (1件)：

2H038CA03

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 多心テ-プファイバ単心分離工具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-373001   出願人：日立電線株式会社, 日本電信電話株式会社
• 特開平3-213804