特許
J-GLOBAL ID:200903067251120830

動脈瘤塞栓術用バルーンカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-054551
公開番号(公開出願番号):特開2003-250896
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】【課題】血管内でカテーテル先端部を所望の方向に湾曲させ、塞栓物質の充填操作を容易かつ確実に行うことができる動脈瘤塞栓用バルーンカテーテルを提供すること。【解決手段】動脈瘤塞栓用バルーンカテーテル1は、可撓性を有するカテーテル本体2と、その基端側に設置されたハブ5と、カテーテル本体2の先端部であって、互いにカテーテル本体2の長手方向にずれた位置に設置された第1バルーン6および第2バルーン7とで構成されている。第1バルーン6は、カテーテル本体2の中心軸に対し偏心して拡張し、第2バルーン7は、第1バルーン6よりも先端側のカテーテル本体2に設置され、カテーテル本体2の中心軸に対し第1バルーン6と反対方向に偏心して拡張する。カテーテル本体2内には、両バルーン6、7に連通しバルーン拡張用流体を送るバルーン拡張用ルーメンと、先端に開放する塞栓物質供給用ルーメンとが形成されている。
請求項(抜粋):
可撓性を有するカテーテル本体と、前記カテーテル本体の先端部に長手方向にずれた位置に設置され、前記カテーテル本体の中心軸から互いに異なる方向に偏心して拡張し得る複数のバルーンとを備え、前記カテーテル本体には、塞栓物質を供給するための少なくとも1本の塞栓物質供給用ルーメンと、前記各バルーンへバルーン拡張用流体を送る少なくとも1本のバルーン拡張用ルーメンとが形成されていることを特徴とする動脈瘤塞栓術用バルーンカテーテル。
Fターム (24件):
4C167AA07 ,  4C167AA08 ,  4C167AA28 ,  4C167AA41 ,  4C167BB02 ,  4C167BB07 ,  4C167BB28 ,  4C167CC10 ,  4C167CC12 ,  4C167DD08 ,  4C167EE11 ,  4C167FF01 ,  4C167GG02 ,  4C167GG04 ,  4C167GG05 ,  4C167GG06 ,  4C167GG07 ,  4C167GG08 ,  4C167GG09 ,  4C167GG21 ,  4C167GG22 ,  4C167GG24 ,  4C167GG33 ,  4C167GG34

前のページに戻る