特許
J-GLOBAL ID:200903067251523021

端子圧着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-233934
公開番号(公開出願番号):特開平6-084574
出願日: 1992年09月01日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【構成】クリンパー1の下端部に、アンビル2を隙間なく導入する双脚状の爪部11を設け、この爪部11を爪部挟持部材3によって挟み込んで、爪部11が開脚するのを防止するようにした。【効果】圧着端子Aをクリンパー1とアンビル2との間で隙間なく挟み込むことができるので、コネクタハウジングC1内において、圧着端子Aを電線Wに対し、確実且つ強固に圧着させることができる。
請求項(抜粋):
コネクタハウジングを挟んで対向配置されたクリンパーとアンビルとを備え、コネクタハウジングの内部に装填された圧着端子を、上記クリンパーとアンビルとの間で挟み込んでかしめることにより、電線の端部に圧着端子を圧着する端子圧着装置において、上記アンビルに、コネクタハウジングを挿通可能で、且つクリンパーの少なくとも先端部をほぼ隙間なく導入可能な双脚状の爪部を形成しているとともに、上記アンビルに対向させて、コネクタハウジングを挿通した上記爪部を挟み込んで当該爪部が開脚するのを規制する爪部挟持部材を設けたことを特徴とする端子圧着装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-165478
  • 特開平3-291881

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