特許
J-GLOBAL ID:200903067251889964

プロセスカートリッジの再生産方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-309117
公開番号(公開出願番号):特開2001-125466
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 トナーシールを引きぬいて、使用済のプロセスカートリッジにトナーシールを用いることなく、トナーを充填封止したプロセスカートリッジの再生産が目的である。【解決手段】 再生産工程中に、現像ローラの長手方向の一端側と他端側とに設けられている端部シール34に対して、現像ローラ10dの長手方向において内側であって、トナー収納部10aの設けられているのとは反対側に弾性部材である端部横シール66を取り付ける弾性部材取り付け工程を有する。これによって、現像枠体12aと現像下枠12b間の隙間が封止部材64で封止されているので、端部シール34と吹き出し防止シールの間からトナーが漏れない。物流によるトナー漏れ防止に寄与する。
請求項(抜粋):
プロセスカートリッジの再生産を行うプロセスカートリッジの再生産方法において、(a)プロセスカートリッジの長手方向の一端と他端とに設けられたピンを引き抜いて、トナー収納部とトナー供給開口と現像ローラ及び現像ブレードを有するトナー現像容器と、電子写真感光体ドラムを有するクリーニング容器とを分離する容器分離工程と、(b)分離されたトナー現像容器に取り付けられている現像ローラを取り外す現像ローラ取り外し工程と、(c)分離されたトナー現像容器に取り付けられている現像ブレードを取り外す現像ブレード取り外し工程と、(d)現像ローラの長手方向の一端側と他端側とに設けられている端部シールに対して、前記現像ローラの長手方向において内側であって、前記トナー収納部の設けられているのとは反対側に弾性部材を取り付ける弾性部材取り付け工程と、(e)分離されたトナー現像容器に現像ブレードを取り付ける現像ブレード取り付け工程と、(f)分離されたトナー現像容器に現像ローラを取り付ける現像ローラ取り付け工程と、(g)前記トナー収納部にトナーを再充填するトナー再充填工程と、(h)前記ピンを差し込んで、前記トナー現像容器とクリーニング容器とを結合する容器結合工程と、を有することを特徴とするプロセスカートリッジの再生産方法。
IPC (3件):
G03G 21/18 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 505
FI (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 505 A ,  G03G 15/00 556
Fターム (11件):
2H071BA04 ,  2H071BA35 ,  2H071DA08 ,  2H071DA13 ,  2H071DA15 ,  2H071EA01 ,  2H071EA10 ,  2H077BA09 ,  2H077CA12 ,  2H077CA13 ,  2H077GA04

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