特許
J-GLOBAL ID:200903067253802904

ブラシレスDCモータの固定子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-085440
公開番号(公開出願番号):特開平9-285044
出願日: 1996年04月08日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】収束片で集めた磁束を固定子に合流させる際に、これらの磁束を固定子面と直交する状態で合流させる部分を極力小さくして、合流部分におけるうず電流の発生を極力抑制し、よってうず電流損の低減を図り、モータの効率向上に寄与するブラシレスDCモータの固定子を提供する。【解決手段】所定厚さ方向に積層される複数枚の鉄板a...からなり、円環状をなすとともに、その周面に沿って所定間隔を存し複数のT字状歯部13が放射状に突設されたヨーク10と、ヨークのT字状歯部に巻装される巻線11と、ヨークの歯部の端面に沿って突出され、ロータマグネットMから導かれる磁束を集める収束片12とを具備し、この収束片は、収束片からヨーク歯部に合流する磁束を、上記鉄板の面方向と平行になるように案内する案内部12bを具備した。
請求項(抜粋):
所定厚さ方向に積層される複数枚の鉄板からなり、円環状をなすとともに、その周面に沿って所定間隔を存し複数の歯部が放射状に突設されたヨークと、このヨークの上記歯部に巻装される巻線と、上記ヨークの歯部の端面に沿って突出され、ロータマグネットから導かれる磁束を集める収束片とを具備したブラシレスDCモータの固定子において、上記収束片は、収束片からヨーク歯部に合流する磁束を、上記鉄板の面方向と平行になるように案内する案内部を具備したことを特徴とするブラシレスDCモータの固定子。
IPC (3件):
H02K 1/14 ,  H02K 1/18 ,  H02K 29/00
FI (3件):
H02K 1/14 Z ,  H02K 1/18 B ,  H02K 29/00 Z

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