特許
J-GLOBAL ID:200903067254065393

ゴルフ練習台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-252992
公開番号(公開出願番号):特開平8-084797
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 構造が簡単で故障し難い可動傾斜板型ゴルフ練習台の提供。【構成】 可動傾斜板1が載置される支持構造6は、下側基部3と上側基部4とが球面対偶5を介して連結される。そして、球面対偶5の中心を通る互いに直交する第一軸線7,第二軸線8の回りに回動する第一レバー9,第二レバー10を可動傾斜板1の下面または上側基部4外周に設ける。そして、第一レバー9に第一駆動リンク11を連結し、可動傾斜板1を第一軸線7の回りに回動自在に構成すると共に、可動傾斜板1に対して第一駆動リンク11がその軸線回りに相対回転自在になるように構成する。同様に、第二レバー10に第二駆動リンク12を連結し、可動傾斜板1を第二軸線8の回りに回動自在に構成すると共に、可動傾斜板1に対して第二駆動リンク12をその軸線回りに相対回動自在に構成する。
請求項(抜粋):
可動傾斜板1と、下部が設置面2上に固定される下側基部3および上部が前記可動傾斜板1の中央部に固定される上側基部4を有し、上下両基部3,4が球面対偶5で回動自在に連結された支持構造6と、夫々前記可動傾斜板1の下面または前記上側基部4外周に、互いに離間しかつ前記球面対偶5の半径方向外側位置に突設され、重力方向に交差する面内でかつ前記球面対偶5の中心Oを通る互いに直交する第一軸線7および第二軸線8の回りに回動する第一レバー9と第二レバー10と、前記可動傾斜板1に沿って延在し、前記第一レバー9に連結されてそのレバー9を前記第一軸線7の回りに回動させると共に、前記可動傾斜板1が前記第二軸線8の回りに回動したとき、前記可動傾斜板1に対して、自己の軸線の回りに相対回動自在に構成された第一駆動リンク11と、前記可動傾斜板1に沿って延在し、前記第二レバー10に連結されてそのレバー10を前記第二軸線8の回りに回動させると共に、前記可動傾斜板1が前記第一軸線7の回りに回動したとき、前記可動傾斜板1に対して、自己の軸線の回りに相対回動自在に構成された第二駆動リンク12と、を具備するゴルフ練習台。

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