特許
J-GLOBAL ID:200903067254125094
光学フィルム、光学フィルムの製造方法、偏光板保護フィルム、位相差フィルム、及びそれらを用いた偏光板、液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-119512
公開番号(公開出願番号):特開2006-195407
出願日: 2005年04月18日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 本発明の目的は、セルロースエステルの原料ポリマーを用いて、溶融流延法により良好な光学特性を有し、着色が少なく、ヘイズ、引き裂き強度に優れたディスプレイ用光学フィルム、該光学フィルムの製造方法、更にそれを保護フィルムや位相差フィルムとして用いた偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。【解決手段】 少なくとも1種の安定化剤と少なくとも1種の可塑剤とセルロース樹脂粉体とを含む光学フィルムの製造方法において、該セルロース樹脂粉体と該少なくとも1種の安定化剤とを温度Tmixで粉体混合し、次いで下記関係にある乾燥温度Tdryにより乾燥したフィルム構成材料を溶融流延法によりフィルム製膜することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 Tmix<Tm-a≦Tdry<Tg【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも1種の安定化剤と少なくとも1種の可塑剤とセルロース樹脂粉体とを含む光学フィルムの製造方法において、該セルロース樹脂粉体と該少なくとも1種の安定化剤とを温度Tmixで粉体混合し、次いで下記関係にある乾燥温度Tdryにより乾燥したフィルム構成材料を溶融流延法によりフィルム製膜することを特徴とする光学フィルムの製造方法。
Tmix<Tm-a≦Tdry<Tg
(式中、Tmixはセルロース樹脂粉体と少なくとも1種の安定化剤との粉体混合時の温度、Tm-aは安定化剤の融点、Tdryは粉体混合物の乾燥温度、Tgはセルロース樹脂のガラス転移温度を表す。)
IPC (4件):
G02B 5/30
, C08K 5/00
, C08L 1/10
, G02F 1/133
FI (5件):
G02B5/30
, C08K5/00
, C08L1/10
, G02F1/1335 510
, G02F1/13363
Fターム (31件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB18
, 2H049BB33
, 2H049BB49
, 2H049BC01
, 2H049BC03
, 2H049BC22
, 2H091FA08
, 2H091FA11
, 2H091FB02
, 2H091FB12
, 2H091FD15
, 2H091GA16
, 2H091LA02
, 4J002AB021
, 4J002EH046
, 4J002EH146
, 4J002EJ027
, 4J002EJ037
, 4J002EL019
, 4J002EU078
, 4J002EW046
, 4J002EW067
, 4J002FD026
, 4J002FD058
, 4J002FD077
, 4J002FD209
, 4J002GP00
引用特許:
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