特許
J-GLOBAL ID:200903067255713607
吸着搬送用電磁弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 大和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-114049
公開番号(公開出願番号):特開2002-310330
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 ワークを吸着搬送する1つの真空吸着具に対する真空状態と真空破壊状態との切り換えを1つの電磁弁によって行い得るようにする。【解決手段】 電磁弁本体10には出力ポート19a,19bを真空ポートに連通する位置と真空破壊ポートに連通する位置とに切り替える主弁軸16が設けられる。電磁弁本体10には接続ポート51a,51bを有する流量調整ブロック40が取り付けられ、流量調整ブロック40には出力ポート19a,19bと接続ポート51a,51bとをそれぞれ連通する流路面積の大きい主流路としての中空孔43a,43bと小さいバイパス流路としての漏れ隙間55a,55bとが形成される。接続ポート51a,51bに接続されたバキュームパッドにワークが接触しないときには、中空孔43a,43bが閉塞されて漏れ隙間55a、55bのみが開放され、ワークが接触すると中空孔43a,43bが開放される。
請求項(抜粋):
真空供給源に連通される真空ポートと大気圧ないしそれよりも高い圧力に設定される真空破壊ポートと出力ポートとが形成される電磁弁本体と、前記電磁弁本体に移動自在に装着され、前記出力ポートを前記真空ポートに連通する位置と前記真空破壊ポートに連通する位置とに切り換える主弁軸と、接続ポートを有し、前記接続ポートと前記出力ポートとをそれぞれ連通する流路面積の大きい主流路と小さいバイパス流路とが形成されて前記電磁弁本体に設けられた流量調整ブロックと、前記接続ポートに吸着流路を介して接続される真空吸着具と、前記流量調整ブロック内に設けられ、前記真空吸着具にワークが接触したときには前記主流路を開放して前記主流路と前記バイパス流路とを前記接続ポートに連通させる位置と、前記真空吸着具にワークが接触しないときには前記主流路を閉塞して前記バイパス流路と前記接続ポートとを連通させる位置とに作動する弁体とを有することを特徴とする吸着搬送用電磁弁。
IPC (4件):
F16K 31/06 385
, B25J 15/06
, F16B 47/00
, F16K 15/04
FI (4件):
F16K 31/06 385 D
, B25J 15/06 B
, F16B 47/00 S
, F16K 15/04 D
Fターム (27件):
3C007AS00
, 3C007CY02
, 3C007CY03
, 3C007CY13
, 3C007CY36
, 3C007HS11
, 3C007HS24
, 3C007HT38
, 3H058AA04
, 3H058BB04
, 3H058BB22
, 3H058CA13
, 3H058CC03
, 3H058CD05
, 3H058DD18
, 3H058EE04
, 3H106DA08
, 3H106DA22
, 3H106DB32
, 3H106DC09
, 3H106EE34
, 3H106GB19
, 3H106KK04
, 3H106KK24
, 3J038AA02
, 3J038CA09
, 3J038CB05
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