特許
J-GLOBAL ID:200903067255748435

車両用エアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-156278
公開番号(公開出願番号):特開平6-344846
出願日: 1993年06月01日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 開口部の周囲が、インフレータのフランジとリング状のリテーナーとで挟着されることにより固定されるエアバッグにおいて、上記開口周縁部の折り返し縫製やコーティングを省略することにより、エアバッグ製造時の工数とコストを削減し、該バッグを効率的かつ廉価に製造する。【構成】 インフレータを取着する開口部2の周縁部3に、該開口部2に沿い本縫い縫製7を施すと共に、上記エアバッグを構成する繊維材料と同等以上の融点を有する縫製糸により、上記本縫い縫製7を被覆せしめて、上記開口部2の端縁2aにかがり縫い縫製8を施した構成を特徴としている。
請求項(抜粋):
取付基部側に開口部を有し、この開口部の周囲を、インフレータのフランジ部と該フランジに添着するリテーナーとで挟着し固定する車両用エアバッグにおいて、上記開口部の周縁部に該開口部に沿い本縫い縫製を施すと共に、上記エアバッグを構成する繊維材料と同等以上の融点を有する縫製糸により、上記本縫い縫製を被覆せしめて、上記開口部の端縁にかがり縫い縫製を施したことを特徴とする車両用エアバッグ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-055142
  • 特開平3-205094

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