特許
J-GLOBAL ID:200903067258653320

ドア用万能ヒンジ・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-241117
公開番号(公開出願番号):特開平8-105265
出願日: 1994年10月05日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】垂直、水平、対角方向、あるいは複動作動を行なうドアまたはパネルの支えおよび関節状接合部に使用され、また簡単な連絡回転ドアおよび他の種類のドアに使用される万能ヒンジ・システムを提供する。【構成】システムは、八個の部品で構成される二個のヒンジからなり、部品中、五個は上方ヒンジを構成し、三個は下方ヒンジを構成し、各ヒンジは垂直軸で保持され、各ヒンジは主として鋼鉄のベアリング2,3を介して接合されるプラスチック・ナイロン製の二個のカップ1,3,6,8で構成され、その一方はドアまたはパネルの上方横木(まぐさ)9内にまた他方はドアまたはパネルの下方横木(まぐさ)11内に配置され、ヒンジは上方ヒンジの垂直軸と下方ヒンジの垂直軸の間に差が生じるように配置される。
請求項(抜粋):
垂直、水平、対角方向、あるいは複動作動を行なうドアまたはパネルの支えおよび関節状接合部に使用する万能ヒンジ・システムにおいて、八個の部品で構成される二個のヒンジからなり、前記部品中、五個は上方ヒンジを構成し、三個は下方ヒンジを構成し、各ヒンジは垂直軸で保持され、各ヒンジは主として鋼鉄のベアリングを介して接合されるプラスチック・ナイロン製の二個のカップで構成され、その一方はドアまたはパネルの上方横木(まぐさ)内にまた他方はドアまたはパネルの下方横木(まぐさ)内に配置され、前記ヒンジは上方ヒンジの垂直軸と下方ヒンジの垂直軸の間に差が存在してそれによって力が生成されるように配置され、この生成される力がドアの重量と組み合わされてドアを二つの方向のいずれに作動あるいは動かしても最初の位置にも戻るようにするためのより大きい力となる万能ヒンジ・システム。
IPC (2件):
E05D 7/081 ,  E05D 1/02

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