特許
J-GLOBAL ID:200903067260175338

多板摩擦クラッチにおける摩擦板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-144954
公開番号(公開出願番号):特開平5-318010
出願日: 1992年05月12日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 多板摩擦クラッチにおける摩擦板1を良好な材料歩留り、少ない工数、コストで製造できる方法を提供する。【構成】 延性を有する金属材料4を押出して継目のない薄肉の管状体5を形成する工程と、管状体5を所定の長さに切断してカラー状部材6を得る工程と、カラー状部材6をプレス加工して平らな円環状体8とする工程と、円環状体8の外周縁または内周縁に爪部2を加工する工程とから成る。管状体5からカラー状部材6を切断する代りに、管状体5の所定長の端部分を半径方向外方または内方に拡開または縮閉状に折曲げて平らな円環状部分を形成し、この円環状部分を管状体5から切断して円環状体8を得てもよい。
請求項(抜粋):
延性を有する金属材料を押出して継目のない薄肉の管状体を形成する工程と、該管状体を所定の長さに切断してカラー状部材を得る工程と、該カラー状部材をプレス加工して平らな円環状体とする工程と、該円環状体の外周縁または内周縁に爪部を加工する工程とからなる多板摩擦クラッチにおける摩擦板の製造方法。
IPC (3件):
B21D 53/86 ,  F16D 13/52 ,  F16D 13/62

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