特許
J-GLOBAL ID:200903067261678392

たばこ加工産業におけるダブルシガレット連続体製造機用密度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-123498
公開番号(公開出願番号):特開平8-322537
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【課題】 連続体製造機用密度測定装置を提供すること【手段】 測定光線8を発生させる手段4としてX線源11が設けられており、このX線源の光線が測定光線として二本の連続体6,7を透過し、連続体密度を現示する測定信号を形成するために検出されるように構成されている
請求項(抜粋):
【請求項01】 連続体を透過する測定光線を発生させる手段および連続体を透過した後測定光線の強度を連続体密度に関す尺度として検出するための手段とにより、製造されたシガレット連続体の密度を測定するためのたばこ加工産業におけるダブルシガレット連続体製造機用密度測定装置において、測定光線(8)を発生させる手段(4)としてX線源(11)が設けられており、このX線源の光線が測定光線として二本の連続体(6,7)を透過し、連続体密度を現示する測定信号を形成するために検出されるように構成されていることを特徴とする密度測定装置。【請求項02】 X線源(11)が、このX線源から照射される測定光線(8)のそれぞれ一つの部分測定光線(24,26)が連続体(6,7)の一本を透過するように設けられていること、および連続体の各々にそれぞれの連続体を透過する測定光線を収受しかつ個別の密度信号を形成するためのX線検出装置(19,22)が所属していることを特徴とする請求項1に記載の方法。【請求項03】 もう一つのX線検出装置(21)が設けられていること、このもう一つのX線検出装置が参照光線であって連続体(6,7)を透過しない測定光線(8)の部分測定光線(27)を補足するように構成されていること、およびこのもう一つのX線検出装置(21)が参照光線に依存して参照信号を発生させるように構成されていることを特徴とする請求項1或いは2に記載の密度測定装置。【請求項04】 X線源(11)が少なくとも約20°の照射角度(17)を有していることを特徴とする請求項1から3までのいずれか一つに記載の密度測定装置。【請求項05】 二本の連続体(6,7)が連続体整列面(18)内で並列して検査帯域を案内されるように構成されていること、X線源(11)が連続体整列面(18)に対して傾斜した方向で整向されていること、および測定光線(8)が二本の連続体(6,7)を連続体整列面(18)に対して傾斜した方向で透過するように構成されていることを特徴とする請求項1から4までのいずれか一つに記載の密度測定装置。【請求項06】 X線検出装置(19,21,22)としてシリコン-フオトダイオードが設けられていることを特徴とする請求項1から5までのいずれか一つに記載の密度測定装置。【請求項07】 X線検出装置(19,21,22)が制御装置(28)に接続されていること、およびこの制御装置が少なくとも一つのX線検出装置の測定信号をX線源(11)に対するこのX線検出装置の距離差による影響を補正するように形成されていることを特徴とする請求項1から6までのいずれか一つに記載の密度測定装置。【請求項08】 もう一つのX線検出装置(21)が二本の連続体(6,7)に所属しているX線検出装置(19,22)間に設けられていることを特徴とする請求項3から7までのいずれか一つに記載の密度測定装置。【請求項09】 X線検出装置(19,21,22)が側方で段階状に共通の担持体(23)に設けられていることを特徴とする請求項3から8までのいずれか一つに記載の密度測定装置。【請求項10】 X線源(11)と担持体(23)とがX線検出装置(19,21,22)と共に一つの構造単位として形成されている測定ヘッド(1)内に設けられていること、およびこの測定ヘッド(1)がモジュール様に交換可能に連続体製造機内に装備可能であることを特徴とする請求項1から9までのいずれか一つに記載の装置。を特徴とする請求項9に記載の密度測定装置。

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