特許
J-GLOBAL ID:200903067261695394

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-069031
公開番号(公開出願番号):特開2003-265761
出願日: 2002年03月13日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】【課題】 可動演出を実行する可動演出手段の可動頻度の偏りに起因した興趣の低下を防止することである。【解決手段】 可動部材を動作させる可動演出制御の実行累積回数994と、各可動演出動作の累積回数991〜993とをRAM56bに記憶させ、それら累積回数が所定の頻度範囲に収まっているか、所定の上限を超えているか否か、所定の下限を下回っているか否かを、頻度範囲判定手段997、上限判定手段996、下限判定手段995により判定し、その判定結果に基づいて所望の頻度となるように演出テーブル?@〜?Fを選択決定し、その演出テーブルの記憶データの確率に従って、可動演出制御を実行するようにした。
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な可変表示装置を有し、該可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態様となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機であって、遊技者が動作を視認可能な箇所に設けられ、前記可変表示装置の可変表示に関連して可動演出を実行する可動演出手段と、該可動演出手段による可動演出を実行するか否かを決定するために用いられる数値データを予め設定された範囲内で更新する数値データ更新手段と、該数値データ更新手段から抽出した数値データを予め設定された判定用データと照合して前記可動演出を実行するか否かを抽選により決定する可動演出決定手段と、所定期間内に実行された前記可動演出手段による可動演出の実行頻度を特定可能な実行頻度データを記憶する演出頻度データ記憶手段とを備え、前記可動演出決定手段は、前記抽選により前記可動演出の実行が選ばれる確率に従った頻度に前記可動演出の実行頻度を近づけるために予め設定された基準頻度データを記憶しており、該基準頻度データと前記演出頻度データ記憶手段に記憶された実行頻度データとを比較して両頻度データに隔たりがあるときには前記可動演出の実行頻度が前記基準頻度データにより特定された頻度となるように調整する実行頻度調整手段を含むことを特徴とする、遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 304
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 304 D
Fターム (13件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BA27 ,  2C088BA37 ,  2C088BA56 ,  2C088BB21 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58

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