特許
J-GLOBAL ID:200903067261813672

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-218691
公開番号(公開出願番号):特開2002-035267
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】 保留記憶が上限に達しても、遊技者に期待感とスリル感を維持させる弾球遊技機を実現すること。【解決手段】 図柄表示装置3を備えた弾球遊技機1において、図柄表示装置3の図柄を変動させる図柄作動入賞口4と、図柄変動に関与しない通常入賞口6とを並設し、これ等の上方位置に、遊技球Pを図柄作動入賞口4側へ、または、通常入賞口6側へと振り分ける振分部材55を備えた振分装置5を設け、振分装置5により、図柄表示装置3の保留記憶が予め設定した上限値未満のときには遊技球Pを図柄作動入賞口4側へ振り分け、上記保留記憶が上記上限値に達しているときには遊技球Pを通常入賞口6側へ振り分けて、上記保留記憶が上記上限値に達していても遊技者に賞球等が受けられる期待感を持たせる。
請求項(抜粋):
図柄作動口へ遊技球が入球すると図柄を変動し、当りまたははずれを示す図柄を表示する図柄表示装置と、上記図柄の変動中における上記図柄作動口への遊技球の入球個数を上記図柄表示装置の図柄変動予定数として記憶する記憶手段とを具備し、上記図柄作動口への遊技球の入球個数が予め設定された上限値に至るまでは上記図柄変動予定数を1づつ加算し、上限値に至ると上記加算を禁止し、上記図柄表示装置が変動する毎に上記図柄変動予定数を1づつ減算する加減算手段とを備え、上記図柄変動予定数に基づいて図柄表示装置の図柄を変動せしめる弾球遊技機において、上記図柄作動口と、上記図柄変動予定数に関与しない通常入球口とを並設し、これ等の上方位置に、遊技球を上記図柄作動口側の方向へ、または、上記通常入球口側の方向へと振り分ける振分部材と、該振分部材を制御する振分制御手段を備えた振分装置を設け、上記振分装置により、上記図柄変動予定数が所定数以下のときには遊技球を上記図柄作動口側の方向へ振り分け、上記図柄変動予定数が上記所定数を超えたときには遊技球を上記通常入球口側の方向へ振り分け制御することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 312 ,  A63F 7/02 311 ,  A63F 7/02 320
FI (3件):
A63F 7/02 312 Z ,  A63F 7/02 311 A ,  A63F 7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA42 ,  2C088AA48 ,  2C088EB03 ,  2C088EB48 ,  2C088EB52 ,  2C088EB55 ,  2C088EB74

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