特許
J-GLOBAL ID:200903067263300486

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-154116
公開番号(公開出願番号):特開平11-003529
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 トラッキングエラー信号の検出法としてトップホールド・プッシュプル法(TPP法)を使用している光ディスク装置において、CDやCD-Rのディスクのみならず、CD-RWのディスクをも良好に再生できるようにする。【解決手段】 トラッキングエラー信号の検出法としてトップホールド・プッシュプル法(TPP法)を使用している光ディスク装置において、CDやCD-Rのディスク用に最適化したCD/CD-R用TPP回路4と、CD-RWのディスク用に最適化したCD-RW用TPP回路5と、再生する光ディスク1がCDやCD-Rのディスクか又はCD-RWのディスクかを判別するCD/CD-RW判別回路7と、その光ディスクの判別結果に基づいて、CD/CD-R用TPP回路4とCD-RW用TPP回路5とを切り換えて使用するマイコン9及びスイッチ3とを有する。
請求項(抜粋):
光ディスク上に照射された1ビームスポットのトラックセンタからの位置ずれに応じた反射光の光強度分布を検出し、当該検出信号からオフセット分を除去した信号をトラッキングエラー信号として検出する光ディスク装置において、第1の光ディスク用に最適化した第1のトラッキングエラー検出手段と、上記第1の光ディスクとは特性が異なる第2のディスク用に最適化した第2のトラッキングエラー検出手段と、再生する光ディスクが上記第1の光ディスクか又は第2の光ディスクかを判別する光ディスク判別手段と、上記光ディスクの判別結果に基づいて、上記第1のトラッキングエラー検出手段と上記第2のトラッキングエラー検出手段とを切り換えて使用する切換手段とを有することを特徴とする光ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 19/12 501
FI (2件):
G11B 7/09 C ,  G11B 19/12 501 J

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