特許
J-GLOBAL ID:200903067263694808
姿勢と運動をモニターするシステムと方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
田澤 博昭
, 加藤 公延
, 田澤 英昭
, 濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-093587
公開番号(公開出願番号):特開2007-296326
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】患者の姿勢と運動をモニターするシステムと方法を提供する。【解決手段】様々なレベルの構成装置のネットワークは、データを感知し、構成装置間で処理して伝達し、さらに構成装置のピア群の階層に自己組織化して、患者の姿勢と運動をモニターするタスクまたは機能を行なう。総合ピア群は、構成装置を有する様々な下層レベルのピア群を包含する。様々なレベルの感知、計算、データ分散、または通信タスクは、ネットワークの複数の比較的単純な構成装置間の通信その他の機能の調整により行なわれる。対称および非対称の暗号、その他の通信プロトコルを使用して、ネットワークの構成装置のタスクおよび機能を調整する。容認範囲外の姿勢と運動が検出されれば、いつでも警報その他の警告信号を、患者や医師、その他の介護人に伝達することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
患者用の姿勢・運動モニターシステムにおいて、
複数の構成装置を含む、階層的ピア群の自己組織化ネットワークであって、
前記装置はそれぞれ、センサー、通信器、コンピュータ、データ・ディストリビューター、エネルギー源、警報あるいは治療効果器としての一つまたは複数の機能を有し、
前記装置は、患者内に位置する内的に植え込まれた装置、患者上に配置した外的な装置、患者が位置する環境内に配置した外的な装置、あるいはその任意の組み合わせに分散された装置である、
ネットワークと、
暗号および通信プロトコルを介した前記装置間の直接通信リンク、または、中間装置を介した前記装置間の間接通信リンク、の少なくとも一つと、
を備え、
前記装置のそれぞれは、データ、アルゴリズム、および、プロトコルを備え、以下の機能、すなわち、
生理的パラメータを感知すること、
前記システム内で分散されたデータを処理すること、
前記システム内のデータ、アルゴリズム、プロトコルを交換、修正、再構築すること、
前記システム内の前記装置間で、データ記憶、計算、通信、エネルギー供給、感知、警報および治療タスクを自律的に割り当てること、
のうちの少なくとも一つを行い、
前記ネットワークのピア群の下層レベルのタスクまたは機能を完了した際に、前記治療効果器が所期の治療効果をもたらす、
システム。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B5/10 300D
, A61B5/10 310G
Fターム (14件):
4C038VA04
, 4C038VA05
, 4C038VA14
, 4C038VA15
, 4C038VA16
, 4C038VA20
, 4C038VB01
, 4C038VB02
, 4C038VB12
, 4C038VB14
, 4C038VB31
, 4C038VB40
, 4C038VC20
, 4C341LL30
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