特許
J-GLOBAL ID:200903067264374157
レピティションレバー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-097060
公開番号(公開出願番号):特開平9-281959
出願日: 1996年04月18日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 レピティションレバーを等慣性に近づけることで、動作を敏感にすると共に、停止位置での安定性を高める。【解決手段】 センターピン孔11からジャック挿通孔13に至るレバー右部分15及びセンターピン孔11からウィッペン当接ボタン用のネジ孔17に至るレバー左部分19を、それぞれ、上下の平板部15u,15d,19u,19dと、これら平板部間を連結する垂直部15v,19vとで構成し、垂直部15v,19vの断面積がセンターピン孔11から遠ざかるにつれて滑らかに減少するようにしてある。ここで、垂直部15v,19vは、直線的ではなく、肉厚中心に向かって凸の円弧面を描く様に肉厚が漸減している。これは、より等慣性に近づけるためである。
請求項(抜粋):
センターピン孔からピアノの正面側及び奥側に伸びる部分を、それぞれ、上下の平板部と該平板部間を連結する垂直部とで構成し、該垂直部の断面積がセンターピン孔から遠ざかるにつれて減少するようにしたことを特徴とするレピティションレバー。
IPC (2件):
FI (2件):
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