特許
J-GLOBAL ID:200903067265326997
電圧駆動素子の駆動回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和泉 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-242989
公開番号(公開出願番号):特開2004-088192
出願日: 2002年08月23日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】しきい値電圧の変動によるスイッチング損失やサージ電圧の増大を抑制する。【解決手段】ターンオン時間計測手段11とターンオフ時間調整手段12を備え、ターンオフ時間調整手段12は、電圧駆動素子であるIGBT(Q1)のターンオフ時のゲート放電速度の補正によりターンオフ時間を補正し、ターンオン時間が長いほどターンオフ時のゲート放電速度が遅くなるように、ターンオン時間が短いほどゲート放電速度が速くなるようにゲート放電速度を補正し、ターンオン時間計測手段11は、ターンオン中に電荷を充電するコンデンサC1の電圧に基づいてターンオン時間を計測し、IGBT(Q1)のゲートにエミッタ端子が接続され、コレクタ端子がアースに接続されたPNPトランジスタ(Q3)を備え、コンデンサC1が、PNPトランジスタ(Q3)のべースに接続されている構成。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電圧駆動素子をオンおよびオフ駆動する駆動回路において、
前記電圧駆動素子がオフからオンへ駆動するための所要時間であるターンオン時間を計測するターンオン時間計測手段と、
前記ターンオン時間計測手段によって計測された前記ターンオン時間に基づいて、前記電圧駆動素子がオンからオフへ駆動するための所要時間であるターンオフ時間を補正するターンオフ時間補正手段と
を備えたことを特徴とする電圧駆動素子の駆動回路。
IPC (3件):
H03K17/16
, H02M1/08
, H03K17/56
FI (3件):
H03K17/16 M
, H02M1/08 A
, H03K17/56 Z
Fターム (25件):
5H740BA11
, 5H740BC01
, 5H740BC02
, 5H740HH05
, 5H740JA01
, 5H740JB01
, 5H740MM01
, 5J055AX12
, 5J055AX26
, 5J055AX55
, 5J055AX56
, 5J055AX65
, 5J055BX16
, 5J055CX00
, 5J055DX09
, 5J055EX02
, 5J055EX06
, 5J055EY01
, 5J055EY10
, 5J055EY12
, 5J055EY17
, 5J055EZ03
, 5J055FX01
, 5J055GX01
, 5J055GX04
前のページに戻る