特許
J-GLOBAL ID:200903067266799503

連結固定具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鮫島 武信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-279613
公開番号(公開出願番号):特開平11-101207
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】二つのボルト状部材を連結・固定する操作が容易な連結固定具を提供する。【解決手段】本体2と、左方側のボルト状部材B1に螺合させるナット状部材3とを備えている。本体2は、筒状体4と、筒状の連結部材5と、接続部材6と、接続部材6を付勢するための付勢部材7とを備えている。接続部材6は、ナット状部材螺合用雄ネジ63を有する軸部61と、頭部62とを備えており、軸部61が筒状体4の接続部材嵌挿孔42から通されてナット状部材3に螺合することにより、ナット状部材3と筒状体4とが接続する。連結部材5の内周側には、右方側のボルト状部材B2の雄ネジに螺合させて固定させる雌ネジ52が備えられ、連結部材5の外周側には、筒状体4に設けられた本体回動用雌ネジ41aに螺合させるための本体回動用雄ネジ51が備えられている。
請求項(抜粋):
二つの部材各々に固定されたボルト状部材(B1)(B2)同士を連結して固定することにより、二つの部材を互いに固定し得る連結固定具において、この連結固定具が、本体(2) と、本体(2) と係止される筒状のナット状部材(3)(300)とを備え、本体(2) が一方側のボルト状部材(B2)に対して回動しつつ軸方向に移動可能に連結され、ナット状部材(3)(300)が、他方側のボルト状部材(B1)に連結されるとともに、その連結したボルト状部材(B1)に対して回動しつつ軸方向に移動可能に連結され、本体(2) の一方側のボルト状部材(B2)への回動に対する移動と、ナット状部材(3)(300)の他方側のボルト状部材(B1)への回動に対する移動との比又は方向が異なるものとされたことを特徴とする連結固定具。
IPC (2件):
F16B 7/18 ,  F16B 5/02
FI (2件):
F16B 7/18 A ,  F16B 5/02 H

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