特許
J-GLOBAL ID:200903067266938600

高周波インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-017398
公開番号(公開出願番号):特開平7-231670
出願日: 1994年02月14日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 外付けの高速ダイオードやスナバ回路を用いることなく、安定に動作する高周波インバータ装置を提供する。【構成】 フルブリッジの出力側に、可変リアクタンス素子jXを接続し、この素子の定数を、フルブリッジの各ブランチのパワーMOS FETを流れる電流の向きがデッドタイム後のそのパワーMOS FETの駆動期間中に反転する値に設定する。このように設定すると、各パワーMOS FETに等価的に存在する各寄生ダイオードD1〜D4は、その寄生ダイオードの属するパワーMOSFETの駆動期間中に逆回復電流を流すようになり、主回路が寄生ダイオードの逆回復電流により短絡することがなく、外付けの高速ダイオードやスナバ回路を用いなくても安定に動作する。
請求項(抜粋):
フルブリッジの主回路の各ブランチにおけるスイッチング素子にMOS FETを用いた高周波インバータ装置であって、前記フルブリッジの出力側に接続したリアクタンス素子を備え、このリアクタンス素子の定数を、前記各ブランチのMOS FETを流れる電流の向きが、デッドタイム後のそのMOS FETの駆動期間中に反転する値に設定したことを特徴とする高周波インバータ装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/537 ,  H02M 7/5387
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-125174
  • 特開昭59-086481
  • 特開昭60-125174
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