特許
J-GLOBAL ID:200903067267834906
雄端子及び雄端子の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-297303
公開番号(公開出願番号):特開平8-162191
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 電気接触部と他の部分との連結部の強度を向上して、接触における信頼性を向上することが出来る雄端子及び雄端子の製造方法を提供する。【構成】 本発明は、電線端末に接続される電線接続部35と、基板部53の一側自由縁部55を基板部53に向けて折り返し重合して形成されると共に、相手端子と電気的に接続される電気接触部37と、電線接続部35と電気接触部37との間に設けられてコネクタへの収容時に端子収容室内に係合する係止部39と、係止部39と電気接触部37とを繋ぐ連結部33とを備えた雄端子31において、基板部53から係止部39側に延設されると共に基板より幅広の下片部59と、一側自由縁部55から係止部39側に延設されて一側自由縁部55の基板部53側への折り返し重合わせ時に下片部59に向けて折り返されると共に一側自由縁部55より幅広の上片部61とで連結部33を形成したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
電線端末に接続される電線接続部と、基板部の一側自由縁部を基板部に向けて折り返し重合して形成されると共に、相手端子と電気的に接続される電気接触部と、電線接続部と電気接触部との間に設けられてコネクタへの収容時に端子収容室内に係合する係止部と、係止部と電気接触部とを繋ぐ連結部とを備えた雄端子において、前記基板部から係止部側に延設されると共に基板部より幅広の下片部と、前記一側自由縁部から係止部側に延設されて前記一側自由縁部の基板部側への折り返し重合わせ時に前記下片部に向けて折り返されると共に、一側自由縁部より幅広の上片部とで前記連結部を形成したことを特徴とする雄端子。
IPC (4件):
H01R 11/11
, H01R 13/04
, H01R 13/05
, H01R 43/16
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