特許
J-GLOBAL ID:200903067269211302

バス転送回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-207285
公開番号(公開出願番号):特開平10-049271
出願日: 1996年08月06日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 バス転送の消費電力を削減しようとした場合、ハードウエアが増加してコストアップがさけられないという課題があった。【解決手段】 バスソース側においては、データの最上位ビットと当該最上位ビット以外の各ビットとの排他的論理和をとってそのデータを変換データに変換するデータ変換回路10を介して、転送元レジスタ2のデータをバス1に送出し、バスディスティネーション側においては、データの最上位ビットと当該最上位ビット以外の各ビットとの排他的論理和をとって、もとのデータに逆変換するデータ逆変換回路11を介してバス1からの変換データを受け取り、逆変換されたもとのデータを転送先レジスタ3に格納するようにしたものである。
請求項(抜粋):
バスソースからのデータをバスを介してバスディスティネーションに転送するバス転送回路において、前記バスソースからバスに供給されるデータを、当該データの最上位ビット以外の各ビットと前記最上位ビットとの排他的論理和をそれぞれとることによって変換データに変換するデータ変換回路と、前記バスからバスディスティネーションに供給される変換データを、当該変換データの最上位ビット以外の各ビットと前記最上位ビットとの排他的論理和をそれぞれとることによってもとのデータに逆変換するデータ逆変換回路とを設けたことを特徴とするバス転送回路。
IPC (2件):
G06F 3/00 ,  G06F 5/00
FI (2件):
G06F 3/00 G ,  G06F 5/00 N

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