特許
J-GLOBAL ID:200903067271718848

特に物品吹き付け塗装用の粉体ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-167693
公開番号(公開出願番号):特開平8-061300
出願日: 1995年07月03日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 粉体ポンプの付着物による汚れを速やかに掃除できるようにする。【構成】 管24が半径方向の間隙66 を隔てて同軸に配設され、管24の間の間隙により、流体連通手段1012のうちの第1の手段10 と流体が連通する状態となった圧縮エア用通路66 が形成され、管24は、ブッシュ824 によって所定位置に保持され、インジェクタ管路42 を管4に対して棒状の粉体ポンプの上流端に設け、ノズル口52 を、圧縮エア用管路66 と流体が連通する状態にし圧縮エア用ノズル口52 を通ってインジェクタ管路42 内に流れる搬送エアの流れが真空を作って、搬送エアが粉体を粉末ポンプの外側からインジェクタ管路の上流部分44 の中に粉体を吸い込み、インジェクタの管路部分50 を通り、内側の管4を通って、流体連通手段1012のうちの下流端14 の第2の手段12 に搬送するようにノズル口52 とインジェクタ管路42 とを形成した。
請求項(抜粋):
細長い棒形状を有し、粉体容器の中に入れられるようになっており、前記棒の粉体の流動方向上流端に設けられたインジェクタ(6)と、前記棒の粉体の流動方向下流端(81214)と、該棒の下流端に設けられた流体連通手段(1012)と、前記インジェクタと流体が連通する少なくとも2つの管(24)とを有する、物品に吹きつ付け塗装するための特に粉体用の粉体ポンプにおいて、前記2つの管(24)が半径方向の間隙(66) を隔てて互いに同軸に入れ子式に配設され、前記2つの管(24)の間の前記半径方向の間隙により、前記流体連通手段(1012)のうちの第1の手段(10) と流体が連通する状態となった環状断面の圧縮エア用通路(66) が形成され、前記管(24)は、ブッシュ(824) によって、これら管の端の近傍で互いに所定位置に保持され、インジェクタ管路(42) を内側の前記管(4)に対して前記棒の上流端に設け、ノズル口(52) を、環状断面の圧縮エア用管路(66) と流体が連通する状態にすると共に、圧縮エア用管路(66) からノズル口(52) を通ってインジェクタ管路(42) 内に流れる搬送エアの流れが真空を作って、この真空によって搬送エアが粉体を粉末ポンプの外側からインジェクタ管路の上流部分(44) の中に粉体を吸い込み、該粉体を前記内側の管(4)の中のインジェクタ管路の管路部分(50)を通り、前記内側の管(4)を通って、前記流体連通手段(1012)のうちの下流端(14) の第2の手段(12) に搬送するようにノズル口(52) とインジェクタ管路(42) とを形成したことを特徴とする、特に特に部品の吹き付け塗装用の粉体ポンプ。
IPC (2件):
F04F 5/24 ,  F04F 5/44

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