特許
J-GLOBAL ID:200903067271781850

マイクロコンピュータシステムのメモリ装置に格納されたデータの少なくとも一部分を活性化又は不活性化するための方法及びマイクロコンピュータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-155835
公開番号(公開出願番号):特開2003-022218
出願日: 2002年05月29日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 資格のない第三者によるメモリ装置に格納されたデータの不正操作の場合に、これらの不正操作されたデータの利用を確実にかつ効果的に阻止することである。【解決手段】 上記課題は、マイクロコンピュータ固有の識別子は暗号化されるか又はマイクロコンピュータ固有の識別子の署名がメモリ装置の予め設定可能なメモリ領域に格納される方法ステップ、マイクロコンピュータシステムの起動の際に識別子の署名が検査され乃至は識別子が復号化される方法ステップ、署名の検査の結果に依存して乃至は復号化された識別子に依存してデータの少なくとも一部分が活性化又は不活性化される方法ステップによって解決される。
請求項(抜粋):
マイクロコンピュータシステム(30)のメモリ装置(32)に格納されたデータ(33)の少なくとも一部分(35、36)を活性化又は不活性化するための方法において、以下の方法ステップ、すなわちマイクロコンピュータ固有の識別子(10)は暗号化されるか又は前記マイクロコンピュータ固有の識別子(10)の署名(15)が前記メモリ装置(32)の予め設定可能なメモリ領域(34)に格納される方法ステップ、前記マイクロコンピュータシステム(30)の起動の際に前記識別子(10)の前記署名(15)が検査され乃至は前記識別子(10)が復号化される方法ステップ、前記署名(15)の検査の結果に依存して乃至は復号化された識別子(10)に依存して前記データ(33)の少なくとも一部分が活性化又は不活性化される方法ステップを特徴とする、マイクロコンピュータシステム(30)のメモリ装置(32)に格納されたデータ(33)の少なくとも一部分(35、36)を活性化又は不活性化するための方法。
Fターム (3件):
5B017AA07 ,  5B017BA08 ,  5B017CA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-078941   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭61-067161
  • 特開平3-220627
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