特許
J-GLOBAL ID:200903067274084599

シフトレバーユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大池 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-130889
公開番号(公開出願番号):特開2007-302070
出願日: 2006年05月09日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】電子式のシフトレバーユニットにおいて、長期間の使用に渡って操作位置を精度高く検知できると共に良好な操作感を維持し得るシフトレバーユニットを提供すること。【解決手段】シフトレバーユニットは、2次元的に配置した複数のシフトポジションのいずれかを選択するためのシフトレバーと、該シフトレバーにより選択したシフトポジションを検知する位置検知手段3とを含む。位置検知手段3は、少なくとも1個以上の検知センサ31と、検知センサ31により検知可能な反応領域を設けてなると共にシフトレバーの操作に従動する従動プレート32と、検知センサ31に対面する状態を略一定に維持しながら略直交する2方向に変位可能な状態で従動プレート32を支持するホルダ33と、ホルダ33に対する従動プレート32の変位方向を規制する規制部材34とを有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2次元的に配置した複数のシフトポジションのいずれかを選択するためのシフトレバーと、該シフトレバーにより選択した上記シフトポジションを検知する位置検知手段と、上記シフトポジションに応じたポジション信号を出力する信号出力手段とを含むシフトレバーユニットであって、 上記位置検知手段は、少なくとも1個以上の検知センサと、 上記検知センサにより検知可能な反応領域を設けてなると共に上記シフトレバーの操作に従動する従動プレートと、 上記検知センサに対面する状態を略一定に維持しながら略直交する2方向に変位可能な状態で上記従動プレートを支持するホルダと、 該ホルダに対する上記従動プレートの変位方向を規制するための規制部材とを有し、 上記ホルダは、上記従動プレートが変位する上記略直交する2方向のうちの一方に沿って形成した溝状のホルダ溝を、上記従動プレートに対面する支持面に設けてなり、 上記従動プレートは、上記略直交する2方向のうちの他方に沿って形成した溝状のプレート溝を、上記支持面に対面するガイド面に設けてなり、 上記規制部材は、上記ホルダ溝の延設方向に沿って上記従動プレートが変位し得るように上記ホルダ溝に係合するホルダ係合部と、上記プレート溝の延設方向に沿って上記従動プレートが変位し得るように上記プレート溝に係合するプレート係合部とを有していることを特徴とするシフトレバーユニット。
IPC (1件):
B60K 20/02
FI (1件):
B60K20/02 A
Fターム (8件):
3D040AA01 ,  3D040AA10 ,  3D040AA34 ,  3D040AB01 ,  3D040AC36 ,  3D040AC63 ,  3D040AC66 ,  3D040AE19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • シフトレバー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-100719   出願人:株式会社東海理化電機製作所
審査官引用 (2件)
  • シフトレバー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-100719   出願人:株式会社東海理化電機製作所
  • 多方向スライドスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-166462   出願人:アルプス電気株式会社

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