特許
J-GLOBAL ID:200903067275295038

定量秤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-113455
公開番号(公開出願番号):特開平10-288544
出願日: 1997年04月14日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 計量サイクル時間を短くして計量速度の向上、及び計量精度の向上を図ること。【解決手段】 目標重量よりもやや少ない重量の被計量物7を第1の計量ホッパ5に投入する第1の投入手段1と、第1の計量ホッパ5に投入されている被計量物7の重量を計量して目標重量に対する第1の不足重量を演算し第1の計量ホッパ5から被計量物7を排出する第1の計量手段2と、第1の計量ホッパ5からの被計量物7の排出が終了する前に第2の計量ホッパ19から第1の不足重量分の被計量物7の排出を開始する第2の計量手段4と、を具備し、第1の計量手段2は、第1の計量ホッパ5から被計量物7の排出が終了した後に第1の計量ホッパ5に付着する被計量物7の付着重量を計量し、第2の計量手段4は、第1の不足重量に代えて第1の不足重量にその付着重量を加えた第2の不足重量分の被計量物7を第2の計量ホッパ19から排出するものである。
請求項(抜粋):
所望の目標重量よりもやや少ない重量の被計量物を第1の計量ホッパに投入する第1の投入手段と、第1の計量ホッパを具備し第1の計量ホッパに投入されている被計量物の投入重量を計量して上記目標重量に対する第1の不足重量を演算することができ第1の計量ホッパから被計量物を排出する第1の計量手段と、被計量物を第2の計量ホッパへ投入する第2の投入手段と、第2の計量ホッパを具備し第1の計量ホッパからの被計量物の排出が終了する前に第2の計量ホッパに投入されている被計量物のうちから第1の不足重量分の被計量物の排出を開始する第2の計量手段と、を具備する定量秤において、第1の計量手段は、第1の計量ホッパから被計量物の排出が終了した後に第1の計量ホッパに残留する被計量物の残留重量を計量し、第2の計量手段は、第1の不足重量に代えて第1の不足重量に上記残留重量を加えた第2の不足重量分の被計量物を第2の計量ホッパから排出することを特徴とする定量秤。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特公昭50-027380
  • 特公平7-108730
  • 特許第3428692号
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