特許

J-GLOBAL ID：200903067275680225

ポリプロピレン樹脂組成物

発明者： 菊地 慎太郎 ,  星野 利夫 ,  瀬詰 忠司
出願人/特許権者： 日本ポリケム株式会社
代理人 (1件)： 河備 健二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-364084
公開番号（公開出願番号）：特開平11-181185
出願日： 1997年12月17日
公開日（公表日）： 1999年07月06日
要約：

【要約】【課題】 高活性触媒を使用して得られた平均粒子径が大きく、かつ微粒子含有量の少ないポリプロピレンの重合体粒子とアンチブロッキング剤からなるフィルム用ポリプロピレン樹脂組成物において、フィルムの外観、透明性、耐ブロッキング性のバランスが良好なポリプロピレン樹脂組成物を提供する。【解決手段】 平均粒子径が500〜1000μmであって、かつ500μm以下の微粒子含有量が10重量%以下であるポリプロピレンの重合体粒子100重量部に、平均粒子径が1.0〜4.0μm、酸化マグネシウム含有量が40重量%以下、真球度(Fx)が0.7以上、BET法による比表面積が500m2/g以上、かつ吸油量が180ml/100g以下のケイ酸マグネシウムの球状微粒子を0.01〜0.7重量部含有してなるポリプロピレン樹脂組成物。

請求項（抜粋）：

平均粒子径が500〜1000μmであって、かつ500μm以下の微粒子含有量が10重量%以下であるポリプロピレンの重合体粒子100重量部に、平均粒子径が1.0〜4.0μm、酸化マグネシウム含有量が40重量%以下、真球度(Fx)が0.7以上、BET法による比表面積が500m2/g以上、かつ吸油量が180ml/100g以下のケイ酸マグネシウムの球状微粒子を0.01〜0.7重量部含有してなるポリプロピレン樹脂組成物。

IPC (3件)：

C08L 23/12 ,  C08J 3/22 CES ,  C08K 3/34

FI (3件)：

C08L 23/12 ,  C08J 3/22 CES ,  C08K 3/34