特許

J-GLOBAL ID：200903067275698574

医療用制御システム

発明者： 大西 順一 ,  田口 晶弘 ,  猪俣 研哉 ,  原野 健二 ,  巽 康一 ,  高橋 裕史 ,  今川 響 ,  長岡 由希子 ,  綱川 誠 ,  平井 力 ,  内久保 明伸
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
代理人 (1件)： 伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-274402
公開番号（公開出願番号）：特開平7-124173
出願日： 1993年11月02日
公開日（公表日）： 1995年05月16日
要約：

【要約】【目的】集中操作パネルの操作スイッチを遠隔操作手段により選択し、この遠隔操作手段によって選択された操作スイッチの位置を容易にわからしめる集中操作パネルを備えた医療用制御システムを提供すること。【構成】外科手術装置10は、外部より複数の周辺装置を遠隔操作可能な遠隔操作手段としてリモコンなどの遠隔操作装置7を備えると共に、音声によって指示することができるように集中制御装置6に音声認識装置61を配設している。この集中制御装置6は、術者などからの指示音声を認識するための音声認識装置61と、遠隔操作装置7及び音声認識装置61からの指示を判断する演算回路62と、複数の周辺装置をコントロールするためのコントロール回路63及び各種医療用機器を制御するスイッチの近傍に配設した視覚表示手段としての表示装置64などを備えている。

請求項（抜粋）：

複数の設定及び出力のためのスイッチを有する医療用機器を複数備えて構成された手術装置を集中制御する集中制御操作手段を備えた医療用制御システムにおいて、前記集中制御操作手段に配設された複数の医療用機器の操作スイッチの少なくとも一つ以上を遠隔操作手段により選択したとき、この選択された操作スイッチの配設位置を視覚的に知らしめる視覚表示手段を集中制御操作手段に配設したことを特徴とする医療用制御システム。

IPC (2件)：

A61B 19/00 502 ,  A61B 1/00 300

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-151967
  
• 特開平3-151967
  
• 特開平3-151967