特許
J-GLOBAL ID:200903067278195212

腹腔鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-067793
公開番号(公開出願番号):特開2003-265402
出願日: 2002年03月13日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】【課題】 先端部の曲がりを容易かつ確実に把握し、アングルゴムを含む挿入部の外表部に損傷を与えないようにする。【解決手段】 腹腔鏡10の先端部10aの曲がりを検知する曲がり検知手段、腹腔鏡10の把持部23が把持されたことを検知する静電スイッチ24、圧力センサ28等を用いて腹腔鏡10のトラカール25内への装着を検知する装着検知手段を設け、先端部の曲がりと把持部の把持、又は先端部の曲がりと腹腔鏡の装着が検知されたとき、又はこれら全てが検知されたとき、警告信号を発し、LEDランプ32を点灯させ、或いはモニタに警告表示を出現させる。これにより、先端部10aが曲がったままで腹腔鏡10を引き抜くことが確実に防止される。
請求項(抜粋):
先端部が曲げ可能に構成された腹腔鏡を挿通具を介して体腔内へ挿入する腹腔鏡装置において、上記腹腔鏡の先端部の曲がりを検知する曲がり検知手段と、上記腹腔鏡の把持部が把持されたことを検知する把持検知手段と、上記曲がり検知手段及び把持検知手段の出力に基づき、先端部の曲がり及び把持部の把持が検知されたとき所定の警告を発する警告手段とを設けたことを特徴とする腹腔鏡装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 320
FI (2件):
A61B 1/00 300 A ,  A61B 1/00 320 E
Fターム (9件):
4C061AA24 ,  4C061CC06 ,  4C061DD06 ,  4C061FF12 ,  4C061HH32 ,  4C061HH51 ,  4C061JJ17 ,  4C061NN05 ,  4C061WW13

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