特許
J-GLOBAL ID:200903067280447660

補正方法、補正回路、光情報記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 正紀 ,  三上 結
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001000753
公開番号(公開出願番号):WO2002-063617
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月15日
要約:
本発明の補正方法は、正規化回路の2つの入力線に、互いに同一な信号波形を有する2つの信号からなる同一信号対を入力し、それら2つの入力線に加算されるオフセット信号の値の差を調整して正規化回路の出力を一定にさせあるいは所定値に一致させるステップと、その後に、正規化回路の2つの入力線に、信号波形の振幅の相互比率が一定な2つの信号からなる定率信号対を入力し、それら2つの入力線に加算される2つのオフセット信号の値の差を維持したまま、それら2つのオフセット信号双方の値を調整して正規化回路の出力を一定にさせあるいは所定値に一致させるステップとを含む。
請求項(抜粋):
2つの信号それぞれが入力される2本の入力線と、 前記2本の入力線に入力された2つの信号それぞれに各オフセット信号を加算する加算部と、 前記加算部によって各オフセット信号が加算された2つの信号の差をそれら2つの信号の和で除算して正規化する演算部と、 前記演算部による正規化の結果を表す信号を出力する出力線とを備えた正規化回路の前記オフセット信号の値を調整して該正規化回路の誤差を補正する補正方法であって、 互いに同一な信号波形を有する2つの信号からなる同一信号対を前記2本の入力線に入力する同一信号対入力ステップと、 前記加算部における2つのオフセット信号の値の差を調整して、前記2本の入力線に前記同一信号対が入力された前記正規化回路の出力線から出力される信号の値を一定にさせあるいは所定値に一致させる差調整ステップとを含むことを特徴とする補正方法。
IPC (1件):
G11B7/09
FI (1件):
G11B7/09 A

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