特許
J-GLOBAL ID:200903067281494107

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-166670
公開番号(公開出願番号):特開平7-019459
出願日: 1993年07月06日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明の燃焼装置は、燃焼騒音と送風騒音を能動型適応制御装置によって消音する。【構成】 燃焼騒音の変動を検出する第1のマイクロホン15と、その消音効果を評価する第2のマイクロホン16と、燃焼騒音が圧力波による逆位相干渉により抑制される音波信号を計算する第1の能動型適応制御装置17を備えるとともに、送風騒音の変動を検出する第3のマイクロホン19と、その消音効果を評価する第4のマイクロホン22と、送風騒音が圧力波による逆位相干渉により抑制される音波信号を計算する第2の能動型適応制御装置20を備えた。第1の能動型適応制御装置と第2の能動型適応制御装置によって、燃焼騒音と送風騒音を同時に消音する事ができる。
請求項(抜粋):
空気を供給する送風装置と、燃料の供給を制御する燃料制御装置と、前記空気と燃料を混合して燃焼する燃焼部と、前記燃焼部内部の圧力変動を検出する第1の圧力検出手段と、前記燃焼部外部の圧力変動を検出する第2の圧力検出手段と、前記第1の圧力検出手段の信号と第2の圧力検出手段の信号を基に、前記第2の圧力検出器で検出する信号が小さくなるように前記燃焼部内部の圧力変動を打ち消す圧力変動を燃料制御装置によって発生させる第1の能動型適応制御装置とを備えるとともに、前記送風装置と前記燃料制御装置と前記燃焼部とを収納する収納ケースと、前記収納ケース内の圧力変動を検出する第3の圧力検出手段と、前記収納ケース外部の圧力変動を検出する第4の圧力検出器と、前記第3の圧力検出手段の信号と第4の圧力検出手段の信号を基に、前記第4の圧力検出器で検出する信号が小さくなるように前記収納ケース内の圧力変動を打ち消す圧力変動を発生する音波発生手段と、前記制御を行う第2の能動型適応制御装置とを備えた燃焼装置。
IPC (2件):
F23N 5/16 ,  F23N 5/00

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