特許
J-GLOBAL ID:200903067281531401

突入電流制限回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-102076
公開番号(公開出願番号):特開平10-295035
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 回路ユニットに供給される電流を検出し、検出電流に応じて回路ユニットに供給する電流を制御することにより回路ユニットへの突入電流の供給を制限する突入電流制限回路に関し、複数の回路ユニットを有する機器に搭載したときに、小型化、低コスト化が可能となる突入電流制限回路を提供することを目的とする。【解決手段】 共通の電池10から電源が供給されるディジタル回路ユニット21、アナログ回路ユニット22のうちディジタル回路ユニット21に供給される電流を検出する電流検出回路2と、ディジタル回路ユニット21に設けられ、電流の供給をスイッチング制御するスイッチ回路4と、アナログ回路ユニット22に設けられ、電流の供給をスイッチング制御するスイッチ回路5と、電流検出回路2で検出された電流が所定の電流値より大きいときに、スイッチ回路4、5をオフして、ディジタル回路ユニット21及びアナログ回路ユニット22への電流の供給を停止するようにスイッチ回路4、5を制御する制御回路3とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の回路ユニットに供給される電流に応じて該複数の回路ユニットへの電流を制限し、該複数の回路ユニットを突入電流から保護する突入電流制限回路であって、前記複数の回路ユニットのうち1つの回路ユニットに供給される電流を検出する電流検出手段と、前記複数の回路ユニットのそれぞれに設けられ、前記複数の回路ユニットへの電流の供給をスイッチング制御する複数のスイッチング手段と、前記電流検出手段で検出された前記1つの回路ユニットに供給される電流が所定の電流値より大きいときに、前記複数のスイッチング手段をオフして、前記複数の回路ユニットへの電流の供給を停止するように制御する制御手段とを有することを特徴とする突入電流制限回路。
IPC (4件):
H02H 3/08 ,  G05F 1/56 320 ,  H02J 1/00 306 ,  H02J 1/00 309
FI (5件):
H02H 3/08 D ,  H02H 3/08 T ,  G05F 1/56 320 F ,  H02J 1/00 306 K ,  H02J 1/00 309 R

前のページに戻る