特許
J-GLOBAL ID:200903067281881160

正12面体サイコロ及び正12面体サイコロゲ-ム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 御園生 芳行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-120774
公開番号(公開出願番号):特開平7-303758
出願日: 1994年05月11日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 モ-タ9により駆動されるカップ本体2の回転停止毎に、当該カップ本体2に収容した非導磁性の正12面体D下位の正5角形面D8を、該正5角形面D8に埋設された導磁性ピンを、前記カップ本体2の5角錐状凹部3の下部に設けた磁気センサ11で検出し、該正五角形面D8を特定する正12面体サイコロ及び正12面体サイコロゲ-ム装置を提供する。【構成】 モ-タ9により回転駆動され、非導磁性材製12面体サイコロDを収容するカップ本体2の5角錐状凹部3の下部に磁気センサ11を設け、前記カップ本体2の回転停止毎に、前記磁気センサ11で正12面体D下位の正5角形面D8に埋設された導磁性ピンを検出し、該正五角形面D8が正12面体Dのどの面に当るかの読出しを介して、当該下面D8に対応する上面情報をマイクロコンピュ-タ25で演算してディスプレ-27に表示する。
請求項(抜粋):
ゴム、合成樹脂等の非導磁性正12面体Dの各正5角形面D1〜D12に、当該正5角形面D1〜D12を構成する各正5角形Dpと中心Oが一致し、該正5角形Dpに対する縮少率の異る第1、第2縮少正5角形Dq、Drの、一方の第2縮少正5角形Drの各頂点が、他方の第1縮少正5角形Dqの各頂点の中央部に位置させ、前記第1、第2の縮少正5角形の各頂点にそれぞれ孔d0〜d9を設け、前記第1縮少正5角形Dqの頂点の基準孔d0以外の孔d1〜d4に導磁性ピンd1p〜d4pを、また、第2縮少正5角形Drの頂点の孔d5〜d9の何れかに、当該正5角形面D1〜D12を特定する導磁性ピンd5p〜d9pを所要ル-ルに基づいて埋設したことを特徴とする正12面体サイコロ。

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