特許
J-GLOBAL ID:200903067282189421

論理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長尾 常明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-072527
公開番号(公開出願番号):特開平7-264775
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 スリープ前後での被スリープ回路群の各ノードの電位状態を完全に一致させる。【構成】 通常状態→スリープ状態への切り替えの際に被スリープ回路群1への入力信号の変化を固定してから該被スリープ回路群1への電源供給を遮断し、スリープ状態→通常状態への切り替えの際に、該被スリープ回路群1への電源供給を開始してから該被スリープ回路群1の疑似電源線の電位が所定電位に復活するタイミングに合わせて、該被スリープ回路群への入力信号の固定を解除する。
請求項(抜粋):
低しきい値電圧のトランジスタで小論理回群を構成し、該小論理回路群の高電位側電源端子および低電位側電源端子の一方を第1の疑似電源線に接続して該第1の疑似電源線を上記低しきい値電圧より高い高しきい値の第1のトランジスタを介して第1の実電源線に接続し、他方を直接的に第2の実電源線に接続し、または第2の疑似電源線に接続して該第2の疑似電源線を上記高しきい値の第2のトランジスタを介して上記第2の実電源線に接続した被スリープ回路群と、制御元信号に基づいて上記被スリープ回路群の上記高しきい値電圧の第1または第1および第2のトランジスタのオン/オフを制御する第1の制御信号、および上記制御元信号に基づいて上記被スリープ回路群の上記小論理回路群への入力信号の固定/解除を制御する第2の制御信号を出力するスリープ制御回路とを具備する論理回路において、上記スリープ制御回路の入力側に、上記制御元信号の入力線および上記被スリープ回路群の上記第1または第2の疑似電源線を接続し、上記スリープ制御回路が、上記第1の制御信号を上記被スリープ回路群の上記高しきい値電圧の第1または第1および第2のトランジスタをオン状態に切り替えるための信号として出力した後に、上記スリープ制御回路の入力側に接続された上記第1または第2の疑似電源線の電位が所定値に到達したことを検出して上記第2の制御信号を上記入力信号の固定を解除するための信号として出力させる手段を具備させたことを特徴とする論理回路。
IPC (2件):
H02J 1/00 308 ,  H02J 1/00 307

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