特許

J-GLOBAL ID：200903067283159496

オルガノポリシロキサン及びその製造方法

発明者： 吉川 裕司 ,  宝田 充弘
出願人/特許権者： 信越化学工業株式会社
代理人 (1件)： 小島 隆司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-147110
公開番号（公開出願番号）：特開平6-329802
出願日： 1993年05月26日
公開日（公表日）： 1994年11月29日
要約：

【要約】【構成】 平均組成式(1)又は(2)【化1】(但し、Xはアクリロキシプロピル基又はメタクリロキシプロピル基、Yはカルボキシエチル基、カルボキシプロピル基及びカルボキシデシル基より選ばれる有機基、R1は炭素数1〜6のアルキル基又はフェニル基を示す。a、b、cは整数で、0≦a≦100、1≦b≦20、1≦c≦20である。)で示されるオルガノポリシロキサン。【効果】 本発明の1分子中に(メタ)アクリル基、カルボキシル基双方を含有するオルガノポリシロキサンは有機樹脂との相溶性が高く、(メタ)アクリル基を他のラジカル重合性単量体と共重合することにより、樹脂中に導入すると共に、カルボキシル基により、潤滑性、離型性、水溶性等の特性を付与することができる。

請求項（抜粋）：

平均組成式(1)【化1】(但し、Xはアクリロキシプロピル基又はメタクリロキシプロピル基、Yはカルボキシエチル基、カルボキシプロピル基及びカルボキシデシル基より選ばれる有機基、R1は炭素数1〜6のアルキル基又はフェニル基を示す。a、b、cは整数で、0≦a≦100、1≦b≦20、1≦c≦20である。)で示されるオルガノポリシロキサン。

IPC (3件)：

C08G 77/20 NUG ,  C08G 77/10 NUC ,  C08G 77/38 NUF