特許
J-GLOBAL ID:200903067283240846

溶融炭酸塩型燃料電池の出力端子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-235236
公開番号(公開出願番号):特開平5-074473
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 燃料電池ベッセル内でリード線が伸長するときの伸びを効果的に吸収しながら、外部接続端子貫通部の気密性を良好に保つことができる溶融炭酸塩型燃料電池の出力端子装置を提供する。【構成】 外部接続端子1の端子箱4を貫く部分に気密リング8を装着する。この気密リング8は全体が電気絶縁材料からなる被覆体9により覆われている。また、気密リング8は被覆体9と共にケース11内に収容されている。このケース11はベローズ12を介して端子箱4の開口端に支持されている。
請求項(抜粋):
電池ベッセルの壁面を貫いて設けられた端子箱を備え、該電池ベッカル内部の燃料電池起電部品から引かれたリード線と接続される外部接続端子を前記端子箱から外へ引出すように構成したものにおいて、前記外部接続端子の該端子箱を貫く部分の外側領域に電気絶縁材料からなる被覆体で覆った気密リングを装着し、この気密リングをケース内に収容すると共に、前記ケースを前記端子箱の開口端にベローズを介して設けたことを特徴とする溶融炭酸塩型燃料電池の出力端子装置。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 2/08

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