特許
J-GLOBAL ID:200903067284748428
空気調和機の制御方法およびその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-171336
公開番号(公開出願番号):特開平8-338673
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 ヒートポンプ式の空気調和機で室外機のベース排出口の氷結、詰まりを防止し、室外熱交換器の霜の取り残しをなくす。【構成】 空気調和機の圧縮機4の駆動積算時間が所定値に達し、かつ熱交換温度検出部6で検出された室外熱交換温度が除霜運転の除霜動作値に達しときに同除霜運転を行う。このとき、熱交換温度検出部6で室外熱交換温度を検出し、外気温度検出部7で外気温度を検出する。室外機制御装置10の除霜解除値決定部10aはその検出室外温度や外気温度をもとにして除霜運転の除霜解除値を決定する。室外熱交換温度が低いほど、あるいは室外熱交換温度が低く、外気温度が低いほど除霜解除値を高い値にする。室外機制御装置10は除霜運転を行う一方、室外熱交換温度がその決定除霜解除値に達したときに除霜運転を終了して元の運転に戻す。
請求項(抜粋):
空気調和機の圧縮機の駆動積算時間が所定値に達し、かつ室外熱交換温度が除霜運転の除霜動作値に達したときに同除霜運転を開始し、しかる後前記室外熱交換温度が除霜解除値に達したときに元の運転に戻す空気調和機の制御方法において、前記除霜運転に際して室外熱交換温度および外気温度を検出し、該検出室外熱交換温度あるいは同検出室外熱交換温度および前記検出外気温度をもとにして前記除霜解除値を決定し、前記室外熱交換温度が低いほど、あるいは前記室外熱交換温度が低く、前記外気温度が低いほど前記除霜解除値を高くして前記除霜運転の時間を長くするようにしたことを特徴とする空気調和機の制御方法。
IPC (3件):
F25B 47/02 570
, F24F 11/02
, F24F 11/02 101
FI (4件):
F25B 47/02 570 K
, F24F 11/02 G
, F24F 11/02 101 F
, F24F 11/02 101 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-189913
出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
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特開平4-268179
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特開昭62-190359
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