特許
J-GLOBAL ID:200903067287409160

マーキング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-061708
公開番号(公開出願番号):特開2001-252718
出願日: 2000年03月07日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】【課題】 被検査材にある微小な疵も見落すことがなく、また検査済み製品の一次加工後の検査でも疵を見落すことがないように、信頼性の向上したマーキングを付与する装置。【解決手段】 走行中の鋼材1の疵の位置と長さを検出する疵検出装置20と、予めマーキング長さの下限値、上限値及びマーキング間隔の下限値が設定され、疵検出装置20からの疵情報によりマーキングの開始位置と範囲を指示するマーキング位置・範囲制御装置22と、該装置22からの指示によるマーキングの開始位置と範囲をトラッキングしてマーキングを実施すべき時間帯にマーキング指令を出力するトラッキング装置24と、該装置24からのマーキング指令により鋼板1にマークを付与するマーキング装置26とを備える。
請求項(抜粋):
走行中の被検査材の疵を検出してその都度走行方向における疵の発生位置及び長さの情報を順次出力する疵検出手段と、該疵検出手段の出力する疵情報を順次入力して各疵の長さの中心位置及び次の疵との間隔を算出し、これら入力及び算出した疵情報に対して、予め設定された単一マーキングの最短範囲及び最長範囲並びにマーキング相互間の最小間隔を参照して被検査材のマーキング開始位置及び範囲を指示するマーキング位置・範囲制御手段と、該マーキング位置・範囲制御手段の指示による被検査材のマーキング開始位置及び範囲をトラッキングして該当位置及び範囲が走行方向の下流側のマーキング手段の配置位置に到達した時間帯にマーキング指令を出力するトラッキング手段と、該トラッキング手段がマーキング指令を出力した間時間帯に被検査材にマークを付与するマーキング手段とを備えたことを特徴とするマーキング装置。
IPC (4件):
B21C 51/00 ,  B25H 7/04 ,  G01N 21/892 ,  G06T 1/00 300
FI (5件):
B21C 51/00 A ,  B21C 51/00 P ,  B25H 7/04 D ,  G01N 21/892 B ,  G06T 1/00 300
Fターム (13件):
2G051AA37 ,  2G051AB02 ,  2G051CA04 ,  2G051DA06 ,  2G051DA15 ,  2G051EB01 ,  5B057AA01 ,  5B057BA11 ,  5B057BA24 ,  5B057CC03 ,  5B057DA03 ,  5B057DA08 ,  5B057DA16

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