特許
J-GLOBAL ID:200903067289192649

電気機器の接地構造および導電部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-223484
公開番号(公開出願番号):特開平10-064606
出願日: 1996年08月26日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 温度変化による中継基板の板厚が収縮しても、中継基板をゆるみなく固定すると共に、中継基板のアースパターンと電気機器のアース部分とを確実に導通させる。【解決手段】 板ばね13の端部13cと13dに段差を持たせて、基板14をねじ20で基台のポスト1aに固定するときにスプリングワッシャの効果をもたせると共に、板ばね13の接触部13eを尖頭形状にすることで、中継基板14のアースパターンのランド14a上の表面のフラックス皮膜を突き破って接触を確実にする。また、電気機器と接触する板ばね13の端部13aは弾性を有して接触させる。
請求項(抜粋):
アースを必要とする電気機器が取り付けられた基台と、アースパターンを有する基板と、板材を用いた導電部材と、上記基板と導電部材とを基台に固定する締結手段とを備え、上記導電部材の一部を上記電気機器のアースをする部分に電気的に接触させると共に、他の一部を締結手段で締結の際に上記基板を弾性的に押圧して締結する構造とし、且つ、締結時に上記導電部材が基板のアースパターンに接触するようにしたことを特徴とする電気機器の接地構造。
IPC (3件):
H01R 4/64 ,  G11B 33/14 ,  H05K 7/02
FI (3件):
H01R 4/64 B ,  G11B 33/14 K ,  H05K 7/02 D

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