特許
J-GLOBAL ID:200903067290362620

機能継続装置及びそれを用いたゲーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-294597
公開番号(公開出願番号):特開平6-149425
出願日: 1992年11月02日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】信号の遅延や電力の損失を可及的に抑えるとともに部品の数を低減した機能継続装置及びゲーム装置を提供する。【構成】CPU2を有するゲーム機本体1に着脱自在なゲームソフト装置5を装着して一連のゲームを行ないうるようにしたゲーム装置において、ゲームソフト装置5は、ゲーム機本体1から与えられる電源によって、プログラム内蔵のROM12と、ROM12の選択信号を与えるデコーダ7と、ゲーム機本体1からの電源が与えられない状態になったときCPU2から出力された機能を保持するバックアップ用のRAM13と、RAM13を制御するデコーダ8が動作し、前記ゲーム機本体1からの電源が中断したときは、その中断中RAM13とデコーダ8にゲームソフト装置5に内蔵のバッテリ11から電源を供給するように切り換え回路9によって電源を切り換えるようになっており、且つデコーダ7、8及び切り換え回路9がワンチップのIC10に設けられている。
請求項(抜粋):
一連の制御機能データを保持する第1メモリと、機能バックアップ用の第2メモリと、前記第1メモリからデータを出力させる第1制御回路と、通常動作用の第1電源に代わってバックアップ用の第2電源からの電力が与えられると、前記第2メモリに記憶されたデータを保持させる第2制御回路と、前記第1電源に接続されるとともに前記第1メモリと第1制御回路に接続された第1電源ラインと、前記第2電源に接続される第2電源ラインと、前記第1電源ラインに前記第1電源からの電力が与えられているときには前記第2制御回路と前記第2メモリを第1電源ラインに接続し、前記第1電源が前記第1電源ラインに与えられていないときは前記第2制御回路と前記第2メモリを前記第2電源ラインに接続する切り換え回路と、から成り、前記第1、第2制御回路及び切り換え回路をワンチップの半導体基板に設けたことを特徴とする機能継続装置。
IPC (2件):
G06F 1/26 ,  A63F 9/22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-199211
  • 特開平3-055615
  • 特開平4-199211

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