特許
J-GLOBAL ID:200903067290550427

パッキン環の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-118945
公開番号(公開出願番号):特開平9-303108
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 蒸気タービンのグランド部又は仕切板等に設置されるパッキン環の取付部は、これの脱落防止等の必要性もあって折れ曲げ構造等の複雑形状をしており、加工上も取付作業上も好ましいものではない。本発明はこのような不具合を解消し、単純な形状で構成されるものを提供することを課題とする。【解決手段】 仕切板に設けた凹形状の溝に、凸形状のパッキン環の外径端を遊嵌し、同パッキン環はピンにより仕切板に対してルーズに取付け、バネを介して内側に押圧するようにしてパッキン環を仕切板に取付ける構造とした。
請求項(抜粋):
仕切板の内径側端部に凹形状の溝を設け、パッキン環の外径側端部を凸形状に形成して前記仕切板の凹形状の溝に遊嵌させ、同パッキン環を仕切板にピンを介してルーズに取付けると共に、バネを介して内側に押圧してなることを特徴とするパッキン環の取付構造。
IPC (2件):
F01D 11/00 ,  F01D 25/16
FI (2件):
F01D 11/00 ,  F01D 25/16 J

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